引っ越し業者の料金算出の仕方

引っ越し業者の料金算出の仕方

 

引っ越し業者がどのようにして引っ越し料金を算出しているか知っておくと、実際に引っ越し業者に依頼して提示されてきた料金が適正金額か判断しやすくなります。

 

引っ越し料金の算出の仕方について
【引っ越し料金=基礎運賃+実費+サービス料】

 

◎基礎運賃について
引っ越し料金の内訳にある基礎運賃とは引っ越しの荷物を運ぶ運送料のことです。
この基礎運賃は、どこの業者も国土交通省で定められているものか、届出が必要な引っ越し約款という定められたルールに基づいて計算しなければいけないので、法外な金額であってはなりません。
基礎運賃の中でも計算方法は2種類あります。
まず、時間制からなる基礎運賃は、作業時間が4時間あるいは8時間を基礎時間として設定するものが一般的でしょう。
それぞれの基礎時間を超過した場合、1時間ごとに追加料金が加算されます。 
また、距離制からなる基礎運賃は、移動距離が100kmあるいは軽貨物業者なら30kmと設定されています。
基礎距離も同様に、超過した分だけ追加料金が加算されます。
これらの基礎運賃はトラックの大きさや積載量で料金が変動することもあります。

 

◎実費について
実費とは、業者が引っ越し作業をしていく中で実際に掛かった費用のことを指します。
例えば、実際に作業に加わった作業員分の人件費、業者側が用意した梱包材を使用した場合はその分の資材費、引っ越しトラックが移動に有料道路を使った場合はその通行料などです。

 

◎サービス料について
サービス料とは、引っ越し業者が通常の引っ越しの荷物の運搬以外の業務をした場合に発生する料金です。
引っ越し業者によって請け負うサービス内容も料金設定も多少異なります。
よくあるのがエアコンの取り外しと、新居への取り付けでしょう。
エアコンに関しましては、依頼した引っ越し業者が自社で行うなら安く済むこともあります。
しかし、引っ越し業者の自社対応でなく、提携している専門業者へさらに依頼するという方法を取っている場合は料金が割り増しになります。
引っ越しの際に出る不用品の処分のサービスもあり、依頼すると処分費用が請求されます。
引っ越し業者側が内金や手付金を請求することは出来ないということは覚えておきましょう。